カテゴリ:1 校長室より
子どもたちの成長を漢字一文字でいうと・・・

学校では様々な職員の会議をしていますが、その中の一つに児童指導全体会というものがあります。多くの学校では子どもたちの問題行動について話し合っていることが多いのですが、本校ではまず子どもたちのよいところやがんばっていること、うれしかったことなどを職員みんなで共有する時間としています。3月15日の児童指導全体会では「子どもたちのこの一年間の成長を漢字一文字で表してみよう」という話し合いをしました。先生方から出てきた漢字の一部を紹介しましょう。「書」この一年間書く力が伸びました。「当」当たり前のことが当たり前にできるようになりました。「応」コロナに負けず、いろいろなことに対応する力が伸びました。「支」子どもたちも職員もお互いに支え合う力が伸びました。「挑」はじめは、無理、できない、と言っていた子がいろいろなことに進んで挑戦できるようになりました。・・・。コロナ禍で大変な一年でしたが、子どもたちは友達やまわりの人を大切にしながら大きく成長しています。短い時間での話し合いでしたが、子どもたちの成長を再確認し、参加していた職員全員の心があたたかくなる素敵な時間でした。このような幸せな時間をくれる仙石原小学校の子どもたちは本当にすばらしいです。

公開日:2021年03月16日 10:00:00