箱根町立仙石原小学校

　12日の学校一日公開日のときに、6年生が租税教室で税金について学びました。身の回りのどんなことに税金を使っているのか、税金がなくなったらどうなるのかなどについて、税理士の先生から教えていただきました。
　この租税教室では、ふだん税金について意識していなかった子どもたちが驚く話がたくさんあったようです。例えば、スウェーデンでは消費税が22%であることなどです。スウェーデンは福祉国家といわれていますが、税金のお陰で18歳まで医療費がかからないそうです。
　また、子どもたちは税金がどんなものに使われているかという〇×クイズを通して、消防署・警察署・道路・公園・信号など身の回りの多くのものに税金が使われていることを知り、とても驚いていました。大切な税金を無駄遣いしないようにしたいですね。