カテゴリ:3 各学年の様子
出前授業
箱根町は分離型の小中一貫教育を行っており、年に数回、中学校の先生が各小学校で授業を行ってくれます。
本日は社会科の先生が、6年生に「お金とモノの関係について知ろう」という授業をしてくださいました。
具体的には次の2つです。
1、世の中にお金がたくさん出回ると、物の値段が高くなること、これをインフレーション略してインフレと言うこと
2,逆に世の中のお金が出回らなくなると物の値段が低くなること、これをデフレーション略してデフレと言うこと。
(子どもに分かりやすいように、「出回る」は「配る」、「出回らない」は「取る」という言葉で表現されました。)
ゲームを交えながら、体験的に教えていただいたので、子どもたちはよく理解していました。
子どもたちは学習の振り返りで、ノートに「お金とモノの価値はつながっていることが分かった。」「お金を配り過ぎたらモノの価値が高くなってあまり意味がないし、お金を取り過ぎてもモノの価値が安くなるから、国ってけっこう調整しているのが分かった。」など、書いていました。
授業後、何人かに今日の授業の感想を尋ねると、「楽しく、そしてよくわかった。」「中学校に行くのが楽しみになった。」などの声が聞かれました。
公開日:2024年06月25日 12:00:00