-
カテゴリ:1 校長室より
交通安全教室 -
昨日、小田原警察署、交通安全協会、交通安全母の会などの方々をお迎えし、交通安全教室を低・中・高2学年ずつ、全学年で行いました。
信号が赤の時は道路を渡らない、歩道を歩くか、歩道がない場合は右端を歩く、自転車では飛び出さないなど、交通安全についてお話を聞いた後、体育館に設置した模擬道路を低学年は一人ずつ実際に歩きながら、中・高学年は代表児童が自転車を使用しながら、体験的に学びました。
もうすぐ夏休み。交通安全についても、「自分の身は自分で守る」意識をもって生活するよう、指導しています。
公開日:2024年07月12日 14:00:00
-
カテゴリ:1 校長室より
音楽朝会(1・2年生) -
本日、今年度1回目の音楽朝会がありました。
発表したのは1・2年生です。
昨日から、「明日の発表が楽しみ。」という1年生がいました。
本番では、1年生が「どんぐりさんのおうち」「たこたこ上がれ」などを歌や鍵盤ハーモニカで披露しました。
2年生は「ドレミの歌」「カエルの歌」などを歌や鍵盤ハーモニカで披露しました。
最後に1・2年生合同で、「虹」を歌いました。
どれも1・2年生らしく可愛らしい発表でした。公開日:2024年07月11日 09:00:00
-
カテゴリ:1 校長室より
トンボの羽化 -
仙石原小学校にはビオトープがあります。数年前の卒業生が作ってくれたものです。
ビオトープにはいろいろな生き物がいます。
オタマジャクシ、ヤゴ(トンボの幼虫)、アメンボ、カエルなど。
本日1時間目、ここでヤゴが羽化をしているところが見つかりました‼
私が行った時には既に脱皮を終えたところでしたが、何人かの子どもはその瞬間を見ることができたようです。
目視で数えた限り、2匹の羽化したばかりのトンボがいました。おそらくオニヤンマではないかと思います。
周りをよく見ると、他にも抜け殻がたくさんありました。
私自身、トンボの羽化を見るのは初めてです。
改めて自然に恵まれた仙石原小学校のすばらしさを実感しました。
公開日:2024年07月10日 11:00:00
更新日:2024年07月10日 12:19:58
-
カテゴリ:1 校長室より
箱根ソーラン -
本日昼休み、箱根ソーラン座の石井様をお招きして体育館でソーランの練習会を行いました。
「箱根ソーラン節」を2回、「ジンギスカン」を2回ずつ踊りました。
激しい動きに」子どもたちはノリノリで、笑顔で汗一杯になりながら踊っていました。
私も3回踊りました。楽しく、気持ち良いのですが、その激しさに心臓はバクバク、膝はガクガクです。
きっと明後日は筋肉痛に悲鳴をあげていることと思います。
6月26日に2回目の練習会を行う予定です。公開日:2024年05月29日 13:00:00
-
カテゴリ:1 校長室より
給食試食会 -
本日、給食試食会が開かれました。
栄養士の小野寺から本日の献立について説明がなされた後、実際に試食をしていただきました。
本日の献立は、ツナスパゲッティ、牛乳、ABCマカロニスープ、ココアカップケーキです。
スープはアルファベット型のマカロニと、調理員さん手作りのハート形のニンジンが入って見た目も楽しくできています。
スパゲッティもツナの旨味がしっかりと引き出されています。
カップケーキは手作りで、しっとりとした食感です。
参加された皆さん、味はいかがでしたか?公開日:2024年05月28日 14:00:00
-
カテゴリ:1 校長室より
修学旅行壮行会 -
本日の朝会で、修学旅行壮行会を行いました。
修学旅行に出かける6年生に向けて、「行ってらっしゃい」の声をかける会です。
会では、インタビュー担当の子が6年生に修学旅行で楽しみにしていることをインタビューしました。インタビューを受けて、6年生から部屋で友達と過ごすことなど、楽しみにしていることを話してくれました。
また、各学年から、「気を付けていってきてください。」「楽しんできてください。」などの声がかけられました。
5年生からは、「6年生のいない間は、いつも6年生が私たちにしてくれているように、私たちが仙石原小学校を支えていきます。安心して行ってきてください。」などの言葉がかけられました。
最後に、下級生たちが作ったお守りが6年生一人一人に渡されました。(一番下の写真です。)
下級生たちの温かい言葉に、6年生たちも嬉しかったことと思います。また、5年生の頼もしい言葉に、6年生は安心して学校を任せることができるでしょう。旅行を存分に楽しんできてほしいです。
今回の企画、実施は5年生が中心でした。立派に運営してくれました。このような事を通して、次のリーダーとなる気持ちを深めていくことでしょう。
各学年が教室に戻った後、5年生が残って片付けなどを行い、「委員会をしっかり頑張らなきゃ。」など、話していたのが印象的でした。
公開日:2024年05月23日 11:00:00
-
カテゴリ:1 校長室より
運動場に文字が出現 -
少し前の事ですが、夏に向けて運動場に雑草が生えるのを予防するため、教頭先生が運動場の土の表面を5センチメートルほど耕運機でかき混ぜて、雑草の根を掘り返してくださいました。今後は掘り返した根が再生しないよう、取り除いていきます。
土を掘り返す際、教頭先生の遊び心で「センゴク」という文字の形に一部の雑草を残してくれました。
いずれはその部分も刈り取るつもりですが、しばらくの間、校舎の窓から文字を見ることができます。公開日:2024年05月21日 11:00:00
-
カテゴリ:1 校長室より
新体力テスト -
先週から今週にかけて、全学年で新体力テストを行っています。平成11年度にそれまで行っていた体力テストの内容が変更されたため、「新体力テスト」と呼ばれます。25年経った今でも「新」です。
本校では1年生と6年生、2年生と5年生、4年生と3年生がそれぞれ一緒に、上級生が下級生のお手伝いやアドバイスをしながら実施しています。
仙石原小学校は児童数が少ないですが、そのおかげで上級生と下級生が一緒に活動することができます。そのため、上級生が下級生を励ましたり、上級生の記録に下級生が感嘆の声を上げたりするなど、ほのぼのした姿を見ることができます。
私が子どもたちの活動を見に行った際、子どもたちから促されて私もやる羽目に。子どもたちが見る中、反復横跳びと、長座体前屈に挑戦しました。
結果は・・・。
しみじみと運動不足を実感する機会となりました・・・。
もう少し運動をしなければ・・・。
公開日:2024年05月20日 15:00:00
更新日:2024年05月20日 16:55:39
-
カテゴリ:1 校長室より
朝会(挨拶) -
本日の朝会は挨拶についてのお話でした。
仙石原小学校のめざす学校像は「明るい挨拶と笑顔あふれるあたたかい学校」で、特に今年は子どもたちがいつでも、どこでも、だれにでも気持ちの伝わる挨拶ができるようになることをめざしています。
朝会ではまず、挨拶の意義についてお話がありました。挨拶とは自分と相手の心をつなぐためにするもので、挨拶をすることでお互いの気持ちを通じ合わせることができます。
また、挨拶には相手に印象の良さを伝えることができるなど、五つのパワーがあります。
これらのお話の後、先生方が様々な挨拶を演じて見せました。
例えば
1 相手に顔を向けず、相手が挨拶しても返事がなく、知らんぷりして通る人(先に挨拶をした相手はどんな気持ちになるでしょうか?)
2 返事はしているけど、やはり目を合わせずほとんど聞こえないような小さな声で返事をする人(相手に気持ちはつたわるでしょうか?)
3 自分から元気よく笑顔で相手に向かって挨拶する人(相手も嬉しくなることでしょう。もしかしたら気持ちよい返事が返ってくるかも。)
その後、子どもも大人もみんなで体育館の中を自由に歩き回りながら、出会った人に挨拶をしました。みんな笑顔でたくさんの人に元気よく挨拶していました。
挨拶のできる子どもたちを育てていきたいです。
保護者の皆様、地域の皆様、町で子どもたちを見かけたら、ぜひ、挨拶の声をかけてあげてください。
公開日:2024年05月16日 10:00:00
-
カテゴリ:1 校長室より
おたまじゃくし -
仙石原小学校と仙石原幼児学園は同じ敷地にあり、日頃から交流しています。
本日、校長室の窓を外からノックする音がしたので見てみると、園児たちがいました。
どうしたのか聞くと、以前、小学校の池で捕まえ、持ち帰ったおたまじゃくしを誤って死なせてしまったことを報告に来たとのことです。
持ち帰る際に私が「大事に育ててあげてね。」と言ったことを気にしていたようで、お手紙を添えて報告に来てくれました。中にはオタマジャクシが死んでしまったことを悲しんで泣いている子もいました。
これからお墓を作ってあげるそうです。
私が「池にはまだおたまじゃくしがいるかもしれないけど、どうする?」と尋ねたところ、少し考えて、「本当にまだいるかどうかを見に行ってそれからどうするか考える」という返事。早速見に行き、おたまじゃくしがまだいるのを確認した後、私のところに戻ってきて「もう一度捕まえてもいいですか?今度は死なないようにします。」と、お願いされました。
先生に促されて決めたのではなく、自分たちで考えて決めていました。
私も「いいですよ」と返事をしました。今日または明日以降に改めて道具を持って取りに来ることと思います。
今回の件は悲しいことですが、このことを通じて子どもたちは命の大切さを学んだことでしょう。
今度はカエルになるまで育てられるといいです。
「大事に育ててあげてね。」という言葉を覚えてきちんと実行しようとした気持ちや、死んでしまったことを悲しむ優しさを持った園の子どもたち。また、自分たちでどうするのが最善かを考えることのできる子どもたち。日頃より園の先生方がで子どもたちに温かく、自主性を尊重しながら接しており、そのため園児たちがすくすくと育っていることが分かります。
こんな子どもたちが小学校に入学してくるのだと思うと、とても楽しみです。
公開日:2024年05月15日 11:00:00
更新日:2024年05月15日 12:35:43